田幡畳店について

田幡畳店は創業85周年になります

昭和14年初代が埼玉県で創業し、戦後現在の池袋本町に移転してきました。
当時の日本の状況を考えるとすごい時代に畳屋を始めたものだと感服させられます。

時代の流れとともに畳業界を取り巻く環境も様変わりしてきました。
住宅の欧米化に伴い、和室が減り、安価な中国産の畳が増えたことで、国内のイ草農家は減少し、良質なイ草の仕入れも努力が必要になりました。
そんな中でも国産イ草の”安心””安全”な畳をお届けすることにこだわり続けた結果、今日の85周年を迎えることができたのだと思います。

これからも一人一人のお客様のために一枚一枚感謝の気持ちを忘れずに畳を作ることが90周年、100周年の日を迎えられるのだと思っております。
今後とも変わらぬご愛顧のほど、よろしくお願い申し上げます。